VGほぼ未経験者がヴァンガードZEROのランキング10位以内に入って思った事
はいどーも
シャドバに身が入らず、他ゲームなどやりたい事をして重い腰を上げる思いで打ち込もうとした矢先にアンドロイドユーザ向けにベータ版のリリースの通知が来たのでガッツリ遊んでみました😊
遊びに遊んでお腹いっぱいになりました
ようやくシャドバにガッツリモチベ注げると思ったらお盆が終わるという…虚無…
今回はヴァンガードZEROのルールから始まり終了前夜のランキング10位以内に入れた1ユーザーとしてのTier順位や学んだ所などを書きました。ヴァンガードはルールだけ少し知っててあとはほとんどやったことがありません。暖かい目で見てください。
ルールについて
概ねTCG(以下紙)と一緒です。
①トリガーチェックした札は手札に加わらずトリガー起動時は墓地、未トリガーはデッキ下に送られる
②札を捨ててガードする紙のルールが無く、ダメージチェックにてソウルブラストに送られた時5000プラスされる
③完全ガード(以下完ガ)はクリティカルトリガー含むリーサル時に自動的に切られる(ex︰ツインドライブ→クリティカル×2で6点になって負ける場面なら自動処理される)
④インターセプト(グレ2)は優先処理対象
⑤トリガーはグレ3に選択付与、1種類につきトリガー1種ヒールトリガー4枚残り9枚まで可能
⑥FV+3までの各グレード13枚同名4枚迄でデッキ構築
紙と違うルールは主にこのあたりです。(たぶん)
ヴァンガードの醍醐味を殺し過ぎず、行動ターンを自ターンのみにする事でアプリゲーとしてサクサクできるようにしたンゴ! といった所でしょう。
クラスについて
ベータ版ではロイパラ、かげろう、オラクル、ノヴァグラ の4つのみ解放され後4つはcoming soonと表示。スリーブ、スキンが変更できる。正式リリースでシャドパラ解放されたらいいし、シャドバの8つと違って沢山クラスがあるのは知ってるのでどんどんカッコイイの出してほしいなと思ってます。
Tierの順位について
独断と偏見で
Tier †GOD† コンローかげろう
Tier1 アリフかげろう
Tier1.5 ノヴァクラ
Tier2 オラクル ロイパラ(FVばーくがる)
Tier3 その他
といった感じでした。均衡してる中でかげろうが抜けてる要素がありました。今回はざっくり読んでもらえるようにかげろうにフォーカスを当てていきます。
Tier †GOD† かげろう
OBARO is KOWARE
VGでは重要な11000ラインはベータ版時点でオバロとアシュラ・カイザーのみでリアガードでも強さを遺憾無く発揮する事からぶっちぎりの壊れ。ケア失敗した時点で敗北確定。かげろうミラーの際はこいつを如何に強く使うかで勝敗が決まる。
デッキについて
(デッキ名はイメージです)
主に当たった際強いと思ったカードをぶち込んで完。7→5→7連勝(サーバーエラーの敗北なければ19連勝)しているのでこのままリリースされるならまずこのデッキをオススメします。
FVのコンローを存分に強く使おうというコンセプトで組んでおり、コンローはグレ1(完ガ)確定サーチの5000ブースト、なのですが…
実はこいつも相当やっちゃってる
やってる事は遊戯王で例えるなら初期環境の中でミラフォサーチできるデーモンの斧といった感じ
デーモンの斧を装備したこいつ
で
して点数を詰め
札が揃えばコンローを完ガに変換してリーサル回避をしたら
こいつらとオバロでリーサル…といったぶっ壊れデッキが成立。
おしまい。
プレイングについて
紙とはだいぶ勝手が違うのでまず強いトリガーもだいぶ違い
ヒール>越えられない壁>ドロー>スタンド>越えられない壁>クリティカル
と考えています。
殴った際クリティカルをめくると1ダメ確定、逆転すら考えられますがコンローが完ガを持ってくるのでなかなか通りません。
詰める手前にクリティカルを引いてしまった際は相手にSBを送り込んでオバロなどで逆転もしばしば…逆転要素にはなりえますが運が強く作用しているので個人的に最下位。
次にスタンドですが攻めるデッキには持ってこいのトリガーであり3ダメ以上の相手に完ガの上から打点を入れれるのが魅力です。
手札供給とトップ操作を駆使したオラクルやデッキギミックとして組み込めかつアグロ気味に攻めれるロイパラにとても相性がよく運要素こそありますが攻め手の数を緩めなければ有能なトリガーです。なおアシュラ・カイザーにはスタンドと類似した効果を持っている為ノヴァグラをTier1.5に置きました。
ドローに関しては雑になるがシュチュエーションを問わず強く使える為この順位。またヒールは運要素による敗北回避ができる為積み得。
トリガーセットするカード選択は
・マリガン時必要なカード→ドローorスタンド
・勝敗に大きく左右しないカードまたは枠が無くヒールのバリューよりカードスペックが勝る場合が多いカード→ヒール
といった要領でセットする事で悩みの種は消えるかと思います。
次にインターセプトはシャドバで言う守護に該当しこれをうまく使う事がゲーム勝利の前提になっています。テキトーにやってるとオバロが絡んで死ぬので場面と相談しながらプレイングしましょう。
打点計算は紙の約束事と同じです。
ブースト要因もかげろう意外ならテキトーに投げても勝てますがかげろうだけ焼いてくるのでトリガーチェックを加味してシビアに…やっぱりかげろうやってる事が…
このゲームをやっての感想
- コンローが冗談抜きで強すぎる
- オバロはケアできるのでまだ許せるが他ギミックとの噛み合いが強い
- 深夜帯はかげろうばかり
まさしくかげろうZEROであった。
正式リリースにはフリーズ敗北は解消されるかと思うし他クラン次第でゲームバランスはどうにでもなりそうなのでまともな対抗馬を期待したい。